洋服や靴をオンラインで買うとき、気になるのはサイズが合うかどうか。思ったよりも⼤きかったり、肩幅が狭くて合わなかったり……試着なしで購⼊する EC サイトでは、こうしたサイズ選びで失敗する可能性があります。せっかく届いた商品を返品しなくてはならないとなると⾯倒ですよね。

画像: <IoT×アパレル>オンラインショッピングの「サイズの不安」をなくす、ZOZOSUIT の IoT への挑戦

実店舗に⾏かなくてもインターネットで気軽に買い物ができるオンラインショッピングは、メーカーやブランドにとってもユーザーとの⼤切な接点。「サイズが合わなかった」ことから返品され、新しいサイズのものを再配達することになったり、そのまま離れていってしまうユーザーも少なくありません。

そうしたユーザーにとっても、メーカーやブランドにとっても共通する EC サイトの悩みが、最新テクノロジーによって解決されるかもしれません。

⽇本最⼤級のファッションショッピングサイト、ZOZOTOWN を運営するスタートトゥデイ社は、瞬時に⼨法を測る採⼨⽤ボディースーツ「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」の配布を 2017 年11 ⽉に発表。ボディースーツに袖を通し、ボディースーツのトップスとボトムスの上下を着⽤し、スマートフォンと Bluetooth 通信で接続するだけでサイズが測れる ZOZOSUIT は、ファッション業界に変⾰をもたらすことが期待されているのです。

すでにリリースから半年近くたったZOZOSUIT。改めてそのイノベーションについて整理してみました。

ZOZOSUIT とは︖どんな効果がある IoT なの︖

ZOZOSUIT は、ボディースーツという「モノ」と、スマートフォンの ZOZOTOWN アプリをBluetooth 通信でつなげてサイズを計測する IoT です。⾝体に密着するボディースーツを⾝につけ、スマートフォンに接続。わずか 7 秒で ZOZOTOWN のアプリ上に⾃分の⾝体の⼨法が表⽰される仕組みになっています。今回はスタートトゥデイ社の広報担当者の⽅に、ZOZOSUIT の特徴、開発の裏側について問い合わせました。

サイズデータが解決するユーザーの課題

ーZOZOTOWN のサービスに ZOZOSUIT が導⼊されることにより、ユーザーの購買⾏動にどのような変化を与えたいと思いますか。

ZOZOSUIT は、⾝体の⼨法を瞬時に計測するボディースーツです。プライベートブランドである「ZOZO(ゾゾ)」のサービスの⼀環として開発いたしました。オンラインショッピングの悩みのひとつである「サイズへの不安」を解消し、お客様⼀⼈ひとりの体型にあった洋服を提供することができます。その結果、届いた品物のサイズが合わなくて返品されるということもなくなり、ユーザーにとってより快適なお買い物を楽しんでいただけるようになることを期待しています。

ー⾃分の本来の服のサイズよりも、少し⼤きめのゆったりした服を好む⼈も少なくありません。そのような要望に対しても ZOZOSUIT は有効でしょうか。

ZOZOSUIT があれば、ご⾃⾝の正確な体のサイズがわかるので、ZOZOTOWN 上の洋服のサイズと照らし合わせ、ゆったりとした着こなしにしたい場合は、計測したサイズ情報を参考に、ご自身で少し大きめなサイズをお選びいただくことができます。つまり、ZOZOSUIT がなかった以前よりもサイズ選びに関してはより細かく検討できるようになります。

ー着こなしにこだわりのある⼈にとってより正確にサイズ選びができることは嬉しいですね。⼀⽅で、それほどファッションにこだわりがない層にとっても、ZOZOSUIT は効果をあるのでしょうか︖

ZOZOSUIT は、ご予約いただいた⽅には無料で配布しております。プライベートブランドのZOZOとZOZOSUIT により、潜在層のみなさまにも ZOZOTOWN で楽しく買い物をしていただくきっかけを提供したいと考えています。

※ZOZOTOWN の送料に準じ、送料 200 円(税込)をご負担いただきます。2 着⽬より 3,000円(税込)でございます。

男⼥ 50 名にアンケート実施。ZOZOSUIT に何を期待する︖

当メディアでは 20〜50 代の男⼥ 50 名に ZOZOSUIT についてアンケート調査を実施しました。ZOZOSUIT はユーザーの⽣活にどのような変化をもたらすのでしょうか。またどのような印象を抱いている⼈が多いのでしょうか。アンケート結果を⾒ていきましょう。

画像1: 男⼥ 50 名にアンケート実施。ZOZOSUIT に何を期待する︖

そもそも ZOZOSUIT の存在を知っているか、という質問に対し、「はい(知っている)」と答えた⼈は、全体の 8 割を超えました。これまでにはなかった画期的な製品であり、YouTubeで著名なユーチューバーが試着した動画を公開するなどさまざまなメディアで取り上げられたことから、多くの⼈が知っていることがわかりました。

画像2: 男⼥ 50 名にアンケート実施。ZOZOSUIT に何を期待する︖

また、「ZOZOSUIT を欲しいと思いますか︖」という問いに対して、8 割近い⼈が「はい(欲しい)」と答えました。ZOZOSUIT に対する第⼀印象について伺ったところ、その画期的なテクノロジーに注⽬が集まっているようです。

◼「今までそんなものはなかったのですごくびっくりしました。ZOZOSUIT のおかげで服が⼈にあわせる時代になるのかと思うとワクワクします。」(会社員・39 歳・⼥性)

◼「服屋さんに⾏かなくてもサイズを測れて、かつデータとして残せるのは便利だなと思いました。」(会社員・24 歳・⼥性)

◼「既存の服屋ではとても思いつかないであろう画期的なモノだと思いました。通販で服を購⼊することのデメリットを逆に利⽤した感じですね。」(会社員・35 歳・男性)

オンラインショッピングで⼼配することがなくなる

ZOZOSUIT へ期待することをお伺いした設問では、やはり「サイズの不安がなくなる」といったコメントが多く寄せられました。

◼「本当に⾃分の⾝体に合った服や靴を、試着することなく、また不安なくオンラインショッピングで⼿に⼊れることができるのは嬉しい」(主婦・39 歳・⼥性)

◼「ネットで洋服を買う際のサイズに対する不安感を払拭してくれること、洋服を買う⼿間を減らしてくれる」(主婦・46 歳・⼥性)

◼「今まで ZOZOTOWN で注⽂する際にサイズの不安があり、購⼊を躊躇したものもありましたが、これならばそのような⼼配はなくなりそうですね」(主婦・40 歳・⼥性)

ZOZOSUIT があれば、オンラインショッピングでも「思ったよりもブカブカだった」といった悩みは解消されそうです。試着しないとわからない正確なサイズ選びができることから、オンラインでも実店舗で買うような感覚で買い物ができることが、ZOZOSUIT の⼤きな特徴かもしれません。

「他⼈にサイズを測ってもらうことへの恥ずかしさ」ゼロへ

またアンケートの回答からは、サイズ選びのほかにもユーザーが抱えるリアルな悩みも⾒えてきました。そのひとつが「他⼈にサイズを測ってもらうことへの恥ずかしさ」です。

例えば実店舗ならば、洋服や靴は試着してサイズを確かめることができますが、下着は⾃分で正確なサイズを測ることはなかなかできません。そうした下着のサイズを店員さんに測ってもらうことに対し、恥ずかしさを感じている⼈は少なくないようです。

◼「他⼈に⾃分の⾝体を測ってもらうことは恥ずかしいです。⾃分で⾝体の全てを測るのはなかなか難しいので、着るだけで⾒えないところも測ることができる ZOZOSUIT はとても便利だと思います」(会社員・39 歳・⼥性)

◼「⾃分の詳しいサイズを知っておきたいけど、⼈に計ってもらうのは恥ずかしいもの。その結果、なんとなく⼤丈夫かなというサイズを買うことが多かったのですが、ZOZOSUIT があれば細かい部分のサイズも正確にわかるためサイズ選びの失敗はなくなるし、実店舗よりも ECサイトで購⼊することが多くなりそうですね」(専業主婦・39 歳・⼥性)

このように実店舗で買い物をするときにありがちな「恥ずかしさ」も解消することが期待されているようです。

ユーザーにもアパレル業界にも激震が⾛る ZOZOSUIT

ユーザーのサイズの不安をなくすことは、今後オンラインショッピングをする⼈が増える可能性を意味しています。洋服や靴を販売するブランド側も、ユーザー数の増加に合わせてオンラインショッピングでの企画やコンテンツを充実させるなどして、これまで以上にユーザーの購買を促進させる対策を取る必要が出てきます。

またデータを活⽤することで、よりダイレクトにユーザーのニーズに答えるコンテンツを制作することもできるようになるでしょう。例えば、あるブランドにおいて細⾝の⽅が多いというデータがある場合は、このターゲット層に合わせて「スリムな服特集」のコンテンツを展開できるのではないかと我々は考えました。データに基づいた情報を提供することで、これまでよりも説得⼒があるコンテンツ制作が可能になるのです。

このようにユーザーだけではなく、アパレルメーカーやブランドの企業側にとっても新しい可能性を広げてくれる ZOZOSUIT。今後の展開に⽬が離せません。

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